トップ頁へ 作曲作品へ パイプのけむり1-27

 この頁には、團伊玖磨氏を中心に日本の音楽歴史を集大成した。
 NHKで放映され放送大学「日本人と西洋音楽」(1997.4〜6)での講演内容をメインに据え、戦前、戦中、戦後の音楽史を掲載する。
 一部は、すで日本経済新聞社刊「團伊玖磨自伝〜青空の音を聞いた」(2002.5.17)に掲載した。
 また、朝日新聞社刊 「パイプのけむり」中、経歴に関連のある記述については、巻数、タイトル、頁数について記載した。 オペラ「夕鶴」の演奏歴、出演者など詳細に付いては、夕鶴の項を参照。(ただし、チラシ、プログラムなどでも未確認の場合も一応掲載した。
[◇:パイプのけむり/●:作曲/◆:著作・論文など/▼:楽譜出版/☆受賞]

團伊玖磨経歴(1923〜2002年)

西暦

年号

記   事

1923

大正

12

9

1

関東大震災

1924

大正

13

4

7

父伊能(31歳)、母美知子(20歳)の長男として生れる。父は東京帝国大学(現東京大学)で西洋美術史を講じていた

1926

大正

15

5

24

北海道千歳岳噴火、死者146名

1926

大正

15

12

25

大正天皇崩御(47歳)皇太子裕仁親王践祚し、改元の詔書発布「昭和」と決まる

1927

昭和

2

4

18

妹 朗子(さえこ)生れる

1928

昭和

3

11 4 ラジオ体操放送開始

1930

昭和

5

8
20 浅間山大爆発

1930

昭和

5

10
1 浅間山東京―神戸間に特急「燕」運転開始(所要時間8時間55分)

1931

昭和

6

ピアノを学び始める

1931

昭和

6

8
3 羽田に国際飛行場開設

1931

昭和

6

9
18 満州事変勃発、関東軍参謀ら奉天郊外柳条湖の満鉄の路線爆破

1932

昭和

7

1
8 桜田門事件

1932

昭和

7

一宮三千子にピアノを学ぶ

 

 

ミッシェル・ブルネ・太田黒元雄訳「ハイドン」、ロマン・ロラン(太田黒元雄訳)「過ぎし日の音楽家」、「今日の音楽」などを読み作曲家になろうと思い、父親に作曲の勉学を始めることを相談。狼狽した父親は反対してもらうために山田耕筰のもとに伴う。山田耕筰は逆に激励する

1932

昭和

7

3

5

三井合名会社理事長であった祖父、團琢磨が暗殺される(血盟団事件)。
この事件は当時七歳であった伊玖磨に忘れられない衝撃を与えた

1932

昭和

7

5

15

五・一五事件

1932

昭和

7

7

23

妹 珪子生れる

1932

昭和

7

12

16

日本橋白木屋百貨店火災で女店員14名死亡

1933

昭和

8

3

23

アドルフ・ヒットラーのナチス政権成立

1933

昭和

8

9

15

中央線東京―中野間に急行運転(総武線電車が中野まで延長)

1933

昭和

8

12

23

皇太子明仁(現平成天皇誕生

1936

昭和

11

2

26

二・二六事件

 

 

7

7

日中戦争勃発

1937

昭和

12

山田耕筰の激励を受け、作曲の独習を始める
初恋、小諸なる古城のほとり

1940 昭和 15 下総皖一に和声学を学び始める

1941

昭和

16

12

8

太平洋戦争勃発

1942

昭和

17

●歌曲「朱き木の実」 北原白秋詩 作曲
 歌曲集「五つの断章」に入る

 

 

●歌曲「小諸なる古城のほとり」 島崎藤村詩 作曲 初演:歌 四谷文子 1942
1937作曲を改作した

東京音楽学校(現・東京芸術大学)作曲部入学。下総皖一に和声学、対位法、橋本国彦に近代和声学、管弦楽法、細川碧に楽式論を学び、校外では、山田耕筰に実作指導を受ける

1943

昭和

18

●歌曲集「向日葵の歌」作品2 北原白秋詩/佐藤一衛 作曲 初演1946
 全8曲

 

●歌曲「しぐれに寄する抒情」 佐藤春夫詩 作曲 
学内にて初演(独唱・桑原瑛子)
1943

1944

昭和

19

10

東京音楽学校在籍のまま陸軍戸山学校軍楽隊入隊。鼓手をつとめるかたわら吹奏楽編曲を行う

1945

昭和

20

●歌曲集「六つの子供の歌」作品3 北原白秋詩 作曲  初演1946 独唱:四谷文子、ピアノ:團伊玖磨
1.いたち/2.へうたん/3.秋の野/4.さより/5.からりこ/6.雪女
管弦楽付き独唱曲「二つの抒情詩」 作曲  初演(指揮・山田一雄、独唱・四谷文子、日本交響楽団)
☆日本音楽連盟委嘱コンクールに入選

 

 

5

28

☆軍楽学術優秀之証を授与される

 

 

8

15

●混声合唱「わすれなぐさ」 W.Arent詩、 上田敏訳 作曲

 

 

9

復員後、東京音楽学校作曲部を卒業。諸井三郎に対位法、楽曲分析を学ぶ

1946

昭和

21

近衛秀麿に管弦楽法、指揮法を学ぶ

 

 

●歌曲集「五つの断章」作品4 北原白秋詩 作曲 
第16回読売新人演奏会にて初演(独唱・戸田敏子、ピアノ・團伊玖磨) 1946.11.03

1.野辺/2.舟唄 片戀/3.あかき木の実/4.朝明/5.希望

1947

昭和

22

●歌曲集「わがうた」作品8 北山冬一郎詩 作曲 
自作歌曲作品演奏会初演、(独唱 木下保、ピアノ・大島正泰、毎日ホール)1947

1.序のうた/2.孤独とは/3.ひぐらし/4.追悼歌/5.紫陽花

 

 

歌曲「花の街」 江間章子詩 作曲   (1948)                 
 東京音楽学校御茶ノ水分教所教官となる

 

 

桑原瑛子と結婚

1948

昭和

23

●歌曲集「萩原朔太郎に依る四つの歌」 作品13 萩原朔太郎詩 作曲  
初演
(独唱:三宅春恵、ピアノ:團伊玖磨)1948
1.雲雀料理/2.草の茎/3.遊泳/4.笛

 

 

3

1

長男 名保紀生れる              横浜フェリス女学院音楽科助教授となる

 

 

9

交響詩「平和来」後に「挽歌」と改題 作曲 
初演(指揮・尾高尚忠、日本交響楽団)

☆平和の鐘建立会主催管弦楽曲募集コンクールに入選

1949

昭和

24
昭和24年から15年間三浦半島に暮らすこの間、3曲のオペラ、3曲の交響曲、管弦楽組曲、100曲の歌曲、60曲の子供の歌、100本の映画音楽、60本の劇場音楽を書く。5〜6回のヨーロッパ、アメリカ、中近東の旅を行う

5

東京音楽学校と東京美術学校を統合し東京芸術大学が発足する

5 6 NHK専属作曲家となり、教育番組、ラジオドラマ等の作曲指揮を行う                            
放送劇「夕鶴」〜配役・山本安英(つう)、宇野重吉(与ひょう)清水将夫、加藤嘉、演出・岡倉士朗、音楽・團伊玖磨

 

 

10

27-28

●木下順二の民話劇「夕鶴」に演劇附帯音楽を作曲  丹波市(たんばいち)町天理教館で初演                    
丹波市(たんばいち)町、1954年(昭和29年)まで奈良県山辺郡に存在した町の名称。現在の天理市

1950

昭和

25

●二隊の女性合唱と小管弦楽のための「詩篇歌」(聖書詩篇148による)作曲

●歌曲集「美濃びとに」サクヒン16 北原白秋詩 作曲 初演(独唱・三宅春恵) 1951
 1.うた/2.秋/3.閑か/4.美濃びとに/ 5.雀をどり
東京音楽学校御茶ノ水分教所教官を辞す

 

 

 

桑原瑛子と協議離婚

 

 

 

3

21

交響曲第1番イ調 作曲 初演(指揮・近衛秀麿、日本交響楽団)
☆NHK創立25周年記念管弦楽曲募集コンクールに芥川也寸志「交響二章」と異例の同時特賞受賞

 

 

 

6

25

南北朝鮮戦争勃発

1951

昭和

26

●歌曲集「東京小景」大田黒元雄詩 作曲 初演(独唱・朝倉万紀子)
1.駿河台/2.日比谷/3.銀座/4.人形町/5.よし町/6.上野/7.両国 

 

 

 

●無伴奏合唱曲「二つの碑銘」 原民喜・西田幾太郎詩 作曲

 

 

 

☆演劇附帯音楽「夕鶴」で毎日演劇賞受賞

 

 

 

●歌曲「旅上」 萩原朔太郎詩 作曲 初演(独唱・三宅春恵)1951

 

 

 

日米講和条約締結(米・英その他48ケ国)

  

 

 

藤枝和子と結婚

 

 

 

8

日本交響楽団がNHK交響楽団に改称する

1952

昭和

27

1

30

●オペラ「夕鶴」 木下順二原作 作曲 
大坂で初演(指揮・團伊玖磨、関西交響楽団)、京都、東京で上演。以後、約50年間に650回以上の公演を行った

 

 

 

4

●聖徳太子1,230年記念、奉賛交響曲「ひじりの御前にありて」作曲

 

 

 

6

☆オペラ「夕鶴」が毎日音楽賞、伊庭歌劇賞、山田耕筰作曲賞受賞       

 

 

 

6

●NHKラジオ体操第二 作曲 放送開始

 

 

 

12

●童謡「ぞうさん」 まど・みちお詩 作曲

この年、初めて映画音楽の作曲をてがけ、以来、40年間に亘り数々の秀作を生む。代表的な映画音楽 「真空地帯」「ここに泉あり」「戦国無頼」「大佛開眼」「宮本武蔵」「雁」「雪国」「夫婦善哉」「無法松の一生」「メソポタミア」等 120本

1953

昭和

28

作曲家 芥川也寸志、黛敏郎と「三人の会」結成

 

 

 

NHK専属作曲家を辞す

1954

昭和

29

●歌曲「はる」 谷川俊太郎詩 作曲 初演(独唱・三宅春恵、ピアノ:團伊玖磨)1954

 

 

 

カンヌ映画祭出席を機に初の渡欧。フランス、ドイツ、オーストリア、イタリアを歩き、三十のオペラ劇場、パリのオペラ・コミック座、グランド・オペラ座などで五十曲のオペラを聞く

 

 

 

東宝映画専属音楽監督となる(1964年まで)

5 3人の会」第1回演奏会開催●ブルレスケ風交響曲 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、東京交響楽団)
1955 昭和 30 「3人の会」第2回演奏会開催●管弦楽組曲「シルクロード」作曲 初演(指揮・團伊玖磨、東京交響楽団)

 

 

 

●オペラ「聴耳頭巾」 木下順二作 作曲  大阪初演(指揮・團伊玖磨、二期会、関西交響楽団)

 

 

 

●歌曲「別離」 萩原朔太郎詩、Paul Fort 詩、上田敏訳 作曲 初演(独唱・三宅春恵、ピアノ:團伊玖磨)1955  

 

 

 

●歌曲集「抒情歌」 大木実詩 作曲  初演(独唱:三宅春恵、ピアノ:團伊玖磨)1955
 1.花季/2.路地の子/3.藤の花

1956

昭和

31

●歌曲「聲曲」(もののね)ガブリエレ・ダヌンツィオ詩、上田敏訳 作曲 初演(独唱・三宅春恵)19556 

 

 

 

●歌曲「貝」 萩原朔太郎詩 作曲 初演(独唱・三宅春恵)19556 

 

  

 

アメリカ、ドイツ、フランスを旅し、その後イギリスに一年間滞在、その間に「交響曲第1番イ調」、
オペラ「夕鶴」のオーケストレイション改訂を行う

 

 

 

●歌曲「雨のあとさき」 北原白秋詩 作曲 初演(独唱・三宅春恵、ピアノ:團伊玖磨)1956
1.雨/2.雨のあと

 

 

 

▼オペラ「夕鶴」イギリスのブージー&フォークス社と作品契約する

 

 

 

●歌曲「笛の音のする里へいこうよ」萩原朔太郎詩 作曲 初演(独唱・三宅春恵、ピアノ:團伊玖磨)1956

 

 

 

●歌曲「海水旅館」 萩原朔太郎詩 作曲 初演(独唱:三宅春恵、ピアノ:團伊玖磨)1956

 

 

 

日本中国文化交流協会創立

 

  

 

2

11

次男 紀彦生れる

 

 

 

4

5

●交響曲第2番変ロ調 作曲 初演(指揮・上田仁、東京交響楽団)

6

10

「現代音楽に関する三人の意見」(芥川也寸志、黛敏郎との共著)出版 中央公論社

 

 

 

9

イラン、イラクを旅し、ペルシャ音楽、アラビア音楽を研究

10 日映新社の依頼によりドキュメンタリー映画「メソポタミア」の音楽監督としてロンドン、イラクなどの調査に向かう

 

 

 

11

●歌曲「片足」 北原白秋詩 作曲 初演(独唱・三宅春恵、ピアノ:團伊玖磨)1956

1957

昭和

32

映画音楽「雪国」、「メソポタミア」日本ブルー・リボン賞受賞

「朝の国夜の国」 出版(中央公論社)

 

 

 

オペラ「夕鶴」スイス・チューリッヒ市立歌劇場でヨーロッパ初演。
日本のオペラ初のヨーロッパ進出であった、3回公演。
(指揮・エドワルド・ハルトッグズ、砂原美智子)

1958

昭和

33

「3人の会」第3回演奏会開催 ●交響組曲「アラビア紀行」作曲 初演(指揮・團伊玖磨、NHK交響楽団)

 

 

 

●歌曲集「3つの小唄」 北原白秋詩 作曲 初演(独唱:内田るり子、ピアノ:團伊玖磨)1958
(1.春の鳥/2.石竹/3.彼岸花)

 

 

 

☆第10回民報祭、東京放送において作曲シンフォニック・ルポルタージュ「アラブ」が文部大臣賞を受賞。
(團伊玖磨自身による構成、作曲、編曲、指揮)

 

 

 

9

團伊玖磨歌曲集出版(音楽之友社)

 

 

 

12

●オペラ「楊貴妃」大佛次郎(3幕)作曲、初演・藤原歌劇団創立25周年記念東京公演
(指揮・團伊玖磨、藤原歌劇団、ABC交響楽団)

1959

昭和

34

皇太子殿下、美智子妃殿下ご成婚 
●吹奏楽「祝典行進曲」 作曲(皇太子殿下、美智子皇后陛下ご成婚の為に)

 

 

 

2

22

岡倉士郎 逝去(50歳) 

 

 

写真家 大竹省二と共同で日本を紹介する映画「シンフォニー・ジャパン」を制作する

 

 

1

27

オペラ「夕鶴」ニューヨークでアメリカ初演
(指揮・團伊玖磨、ソプラノ・大谷洌子、マンハッタン音楽学校歌劇部、マンハッタンオーケストラ)

 

 

 

4

「三人の会」第4回演奏会開催 
●交響曲第3番(2楽章) 作曲 初演(指揮・岩城宏之、NHK交響楽団)

 

 

5

オペラ「夕鶴」公演、西ドイツ、キール劇場にて12回公演

1961

昭和

36

☆映画「シンフォニー・ジャパン」がローマ国際TV映画コンクールにおいて金賞を受賞する

 

 

ニューヨークでのオペラ「夕鶴」公演による利益および寄付金をマンハッタン音楽学校、ジュリアス・ミューラーと共に留学生制度「ミューラー・スカラーシップ」を創る(第1回の留学生 加納純子)

 

 

●日本舞踊「二人静」(藤間勘十郎のため)作曲

1962

昭和

37

●歌曲集「ジャン・コクトーに依る8つの詩」 Jean Cocteau作詞、堀内大学訳 作曲 初演(独唱・関種子) 1962
 1.港/2.レア/3.耳 カンヌ第五/4.山鳩/5.黒人と美女/6.唄/7.よいもの/8.偶作

 

 

●歌曲集「魔女」 佐藤春夫詩 作曲

 

 

●日本舞踊劇「とりかえばや物語り」(西川鯉三郎のための)作曲

 

 

7

8

下総皖一 逝去(64歳)

1963

昭和

38

●東京オリンピック開会序曲 作曲

 

 

自作交響曲演奏会開催。交響曲第1、2、3番他

 

 

●混声合唱曲「岬の墓」 堀田善衛詩 作曲 初演(指揮・木下保、CBC合唱団)

 

 

6

八丈島、樫立に仕事場を構える

 

 

11

☆合唱曲「岬の墓」芸術祭賞文部大臣賞受賞

 

 

11

29

ケネディ大統領テキサス州ダラスで狙撃され死亡

1964

昭和

39

自作の管弦楽と合唱曲の演奏会を開催。(指揮・團伊玖磨、読売交響楽団他)

 

 

東宝映画専属音楽監督を辞す

 

 

 

●合唱と管弦楽のための組曲「風に生きる」 石浜恒夫詩 作曲

 

 

 

●管弦楽のための「祝典序曲」 作曲

 

 

 

●序曲「東京オリンピック」 作曲

エスカルゴの歌(再販初版1972.12.15、朝日新聞社)1964版では、前半を「湘南博物誌」、後半を「五せんの内外」
「パイプのけむり」の前奏曲として全27編を「エスカルゴの歌」、横須賀線のダイヤ時間経緯なども一切変更されず再版された。

 

 

 

6

5

◆雑誌「アサヒグラフ」に随筆「パイプのけむり」の連載始まる。第1回「ハンドバック」

 

 

 

6

16

東海道新幹線開通

 

 

 

7

8

●混声合唱曲「岬の墓」 堀田全衛詩、(管弦楽版) 作曲(指揮・團伊玖磨)

8

2

ヴェトナム戦争始まる(トンキン湾事件)

10

1

東海道新幹線開通

 

 

 

10

10

第18回オリンピックが東京で開催、開会式において、序曲「東京オリンピック」、「祝典序曲」、閉会式に「祝典行進曲」を演奏
第18回オリンピック東京大会〜10.24 

 

 

 

10

13

●交響曲第四番 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、読売日本交響楽団)

1965

昭和

40

●行進曲「青年」 作曲

6

16

新潟地震(M7.6)

8

1

信時潔 逝去(76歳)

9

25

●交響曲第5番 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、読売日本交響楽団)

10

1

東海道新幹線開通営業開始

 

 

 

11

30

◇「パイプのけむり」1巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

12

29

山田耕筰 逝去(79歳)

1966

昭和

41

☆20年間の作曲活動に対して日本芸術院賞を受ける

2 3 ソ連の宇宙探査機無人月探査機ルナ9号が初の月面軟着陸に成功。

 

 

 

8

劇団「前進座」音楽監督として、初の中国訪問。折しも文化大革命勃発、その衝撃を受けつつ北京、上海、広州を歩く
●演劇附帯音楽「阿部一族」「黒田騒動」「鳴神」「水滸傳」「天平の甍」等作曲

 

 

 

12

26

上田仁 逝去(62歳)

1967

昭和

42

●合唱組曲「風に生きる」 石浜恒夫詩 作曲

 

 

 

●交響曲第四番(指揮・ユージン・オーマンディ、フィラディルフィア交響楽団、大阪)

 

 

 

☆随筆集「パイプのけむり」「続・パイプのけむり」第19回読売文学賞受賞

 

 

 

●管弦楽曲「日本からの手紙」第2番 作曲

 

 

 

5

15

◇続「パイプのけむり」2巻出版(朝日新聞社)

1968

昭和

43

●混声合唱組曲「筑後川」 丸山豊詩 作曲 
初演(指揮・團伊玖磨、久留米音協合唱団)

 

 

 

混声合唱のための「ディヴェルティメント」 谷川俊太郎詩 作曲 
放送初演(指揮・木下保、日本合唱協会)

☆混声合唱のための「ディヴェルティメント」芸術祭賞受賞

 

 

 

●管弦楽曲「日本からの手紙第2番」アメリカ各地で初演。
(指揮・藤田由之、青山学院管弦楽団、アメリカ・コネホ交響楽団)

 

 

 

「團伊玖磨ポップス・コンサート」(日本テレビ系)放映開始。読売交響楽団の指揮と楽曲解説を行う。
同番組は、この年から週一回五年半続く

 

 

 

4

10

◇続々「パイプのけむり」3巻出版(朝日新聞社)

1969

昭和

44

●混声合唱曲「海を探しに行こう」 辻井 喬詩 作曲

 

 

 

●合唱と管弦楽のための「西海賛歌」 藤浦洸詩 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、佐世保市民合唱団、佐世保市民管弦楽団、)

 

 

 

6

10

「かんうぁせーしょん・たいむ」團伊玖磨音楽的対話集 出版(音楽之友社)

9 10

◇又「パイプのけむり」4巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

9

15

オペラ「夕鶴」東南アジア巡演。(台北、マニラ) Cultural Center of the Philippinekの柿落とし

1970

昭和

45

●合唱と管弦楽のための組曲「風に生きる」 石垣恒夫詩 作曲 
初演 
自作合唱曲演奏会開催(指揮・團伊玖磨、フルート・宮原卓也、宮本明恭、植村泰一、ピアノ・三浦洋一、東京放送合唱団、二期会合唱団)

 

 

 

●合唱組曲「筑後川」(管弦楽版)作曲、初演

 

 

 

●独唱と管弦楽「いつでも太陽があるように」 江間章子詩 作曲

 

 

 

●混声合唱のための「ディヴェルティメント」(管弦楽版)作曲、初演

 

 

 

●独唱と管弦楽「子守歌」 野上彰詩 作曲

 

 

 

●独唱と管弦楽「水色のブラウス」作曲 

 

 

 

●独唱と管弦楽「都井の岬」作曲

 

 

 

6

29

●合唱と管弦楽のための「日本新頌」 堀口大學詩 作曲
大坂万国博覧会に際し初演(万国博に際し、合唱と管弦楽のための「日本新頌」同会場で初演。当日、皇太子殿下ご夫妻、各国、各界の人々が招待される。合唱と管弦楽のための「日本新頌」には、三百人の合唱団、150人の交響楽団が参加。(指揮・團伊玖磨、大阪万国合唱団、大阪フィルハーモニー交響楽団)

 

 

 

10

◆「八丈多与里」の連載を始める。(広報誌「マイファミリー」味の素株式会社)

 

 

 

12

15

◇又々「パイプのけむり」5巻出版(朝日新聞社)

1971

昭和

46

6

●前進座 演劇付帯音楽「屈原」作曲 原作・郭沫若 主演・河原崎長十郎 

1972

昭和

47

4

27

オペラ「ひかりごげ」、1972年度 第15回大阪国際フェスティバルで初演、大反響を呼ぶ
☆芸術選奨・文部大臣賞受賞

8

 

ソ連文化省の招きで作曲家、石井歓、バレエの小牧正英と日ソ親善協会の派遣でソ連を訪れる

 

 

 

9

「九つの空」出版(朝日新聞社)舞踏組曲「笛を吹く人」作曲、初演

 

 

 

9

15

◇まだ「パイプのけむり」6巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

9

29

日中国交正常化

 

 

 

10

18

日本中国国交正常化祝賀日中文化交流協会代表団の一員として訪中

 

 

 

12

15

「エスカルゴの歌」出版(朝日新聞社)

1973

昭和

48

日中文化交流協会常任理事就任 僕のハロー・グットバイ 出版(朝日新聞社)

 

 

 

2

9

父 伊能 逝去(81歳)

 

 

 

6

2

近衛秀麿 逝去(74歳)

 

 

 

9

●ヴァイオリンとピアノのための「幻想曲第1番」 作曲 
初演(ヴァイオリン・小林武史 ピアノ・ブランコ・シューベルカ)

 

 

 

10

30

◇まだまだ「パイプのけむり」7巻出版(朝日新聞社)

 

  

 

11

●合唱組曲「海上の道」 丸山豊詩 作曲 
初演(指揮・團伊玖磨、久留米音楽協会合唱団)

11

10

さしたる用事はなけれども(読売新聞社)出版
毒ヘビは急がない(読売新聞社)出版

 

 

 

11

25

日本芸術院会員に任命される

1974

昭和

49

浄土宗「音楽法要連頌」〜会衆、混声合唱、メッオソプラノ、テノール、ソロオルガンのための
薮田義雄詩 作曲

 

 

 

●管弦楽曲「日本からの手紙」第3番 作曲 

 

 

 

●小交響曲 作曲 初演(指揮・藤田由之、青山学院管弦楽団)

8

15

もっと自由でなくちゃ〜團さんの談話室 出版(集英社)

 

 

 

●合唱と管弦楽のための交響詩「ながさき」 江間章子詩 作曲  
初演(指揮・團伊玖磨、長崎合唱連盟合唱団、長崎交響楽団)

1975

昭和

50

●天理教交声曲「ひながたの道」天理教経典による中山もと編 作曲

●天理教交声曲「元の理」

 

 

 

3

31

◇も一つ「パイプのけむり」8巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

4

外務省の文化使節団としてニュージーランド、オーストラリアへ

 

 

 

4

5

◆週間読売「にっぽんの歌」連載開始

 

 

 

10

九州・沖縄芸術祭「團伊玖磨のすべて」
(指揮・團伊玖磨、独唱・加藤綾子、九州交響楽団)

 

 

 

10

13

オペラ「ちゃんちき」(3幕4場)水木洋子作 作曲 
初演(指揮・森正、東京フィルハーモニー交響楽団、二期会他、東京文化会館)

1989年ヨーロッパ・ツアーにて、ユーゴスラビア(当時)、東ドイツ(当時)、ハンガリー、ルクセンブルグ各地で高い評価を得た

1976

昭和

51

1

オペラ研修所所長に就任。(文化庁委託事業)

 

 

 

1

8

周恩来 逝去(78歳)

 

 

 

3

22

藤原義江 逝去(77歳)

 

 

 

4

8

第一回日本音楽家代表団団長として訪中

 

 

 

6

◆朝日新聞事典編集室依頼の「オーケストラ小事典」編纂準備開始

 

 

 

7

10

●ソプラノ・ソロと管弦楽のための「長良川」 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、独唱 伊東京子、岐阜交響楽団)

 

 

 

7

25

エッセイ「舌の上の散歩道」出版

 

 

 

10

10

◇なお「パイプのけむり」9巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

10

20

日本音楽の再発見(小泉文夫との共著、講談社現代新書)出版

1977

昭和

52

●劇団前進座のための演劇附帯音楽「望郷詩」 作曲

 

 

 

日中文化交流協会代表団員として、中島健蔵理事長らとともに訪中、シルクロードを旅する

 

 

 

●吹奏楽のための「行列幻想」 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、久留米ブリジストン吹奏楽団)

 

 

 

広島の平和音楽祭参加(指揮・團伊玖磨、広島交響楽団、五十嵐喜芳、中澤桂)

 

 

 

1

20

「好きな歌・嫌いな歌」 出版(読売新聞社)
2 交声曲「元の理」レコード化
指揮・團伊玖磨、読売日本交響楽団、天理音楽研究会合唱団、天理音楽研究会器楽部)東芝EMI
【@かぐらづとめ/Aもとはじまり/B陽気ぐらし】

 

 

 

2

4

●合唱と管弦楽のための「北九州」 栗原一登詩 作曲 初演発表演奏会
(指揮・團伊玖磨、北九州交響楽団、記念混声合唱団、北九州市少年少女合唱団)

 

 

 

3

24

諸井三郎 逝去(74歳)

 

  

 

4

24

●混声合唱「西海ラプソディー」 堀口大學詩 初演

 

 

 

10

2

日中文化交流友好協会の招きで中国ヘ。井上靖、東山魁夷、宮川寅雄、團伊玖磨らのシルクロード紀行について

11

合唱と打楽器とピアノのための「原体剣舞連」宮澤賢治詩 作曲 初演(指揮・田中信昭、東京混声合唱団)

 

 

 

11

18

レコード「濱田廣介+團伊玖磨こどもの歌・春夏秋冬〜童謡全集完成」(ビクター音産)童謡の作品は、「ぞうさん」、「やぎさんのゆうびん」、「おつかいありさん」、「おさるがふねをかきました」など、サトウハチロウ、まどみちお他、180曲に及ぶ

1978

昭和

53

日中平和友好条約締結

 

 

  

4

30

◇なおなお「パイプのけむり」10巻出版(朝日新聞社)

5 4 ●交声曲「元の理」/山田耕筰:交響詩「おやさま」(天理教「人間誕生」〜「元の理」をテーマにしたムック版、刊行記念演奏会)
(指揮:團伊玖磨、演奏:伊藤京子(ソプラノ)、栗本尊子、森敏孝(テノール)、平野忠彦、大阪フィルハーモニー交響楽団、天理教音楽研究会合唱団、同器楽部)

 

 

 

7

音楽随想集「音楽の小径」出版(週間読売「楽に寄す」で連載、読売新聞社)

 

 

 

7

3

第2回日本音楽家代表団団長として訪中、北京、西安、上海を訪問

 

 

 

8

19

●吹奏楽組曲「海の若人」作曲 海上自衛隊佐世保地方隊開隊25周年 初演

 

 

 

10

1

音楽紀行テレビ番組「もうひとつの旅」(TBS系1980年に「音楽の旅・はるか」と改題)を企画、自ら出演もする(團伊玖磨企画、毎日放送、松山善三プロ制作)

 

 

 

10

25

●合唱組曲「大阿蘇」 丸山豊詩 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、久留米音楽協会合唱団、久留米音楽協会合唱団委嘱作品)

 

 

 

12

5

●前進座 演劇附帯音楽「五重塔」作曲

 

 

 

12

27

團伊玖磨、中村歌右衛門(歌舞伎俳優)、佐藤美子(オペラ歌手)、石井みどり(バレエ)芸術文化団体代表が大平首相訪問〜海外文化交流助成金増額、第二国立劇場の設立、入場税の軽減陳情

1979

昭和

54

中国随県で出土した二千四百年前の編鐘研究のため、北京訪問

 

 

 

●合唱と管弦楽のための「伊万里讃歌」 片岡繁夫詩 作曲

1 第14回TASC特別講演 「知性と感性について」から

 

 

 

1

23

太田黒元雄 逝去(86歳)

 

 

 

2

15

原信子 逝去(86歳)オペラ「夕鶴」での初の「つう」役

 

 

 

3

10

「八丈多与里」出版(朝日新聞社)

 

 

 

3

13

藤浦洸 逝去(80歳)

5

オペラ「夕鶴」中国、北京、天津、上海で13回公演、文化大革命後他国のオペラ初上演

 

 

 

6

8

広島平和音楽祭(指揮・團伊玖磨、広島交響楽団、立川清登)

 

 

 

6

11

中島健蔵 逝去(76歳)

 

 

 

11

13

●混声合唱組曲「北の大地」 小野寺与吉詩 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、北海道旭川混声合唱団、ピアノ・三浦洋一)

1980

昭和

55

第一回中国音楽家代表団来日。接待委員長をつとめる

 

 

 

テレビ番組「万里長城」音楽製作打合わせのため北京訪問、同番組のための音楽を北京中央楽団と録音

 

 

 

1

30

◇重ねて「パイプのけむり」〜11巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

5

31

●管弦楽のための「高梁川」 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、倉敷室内管弦楽団)

 

 

 

10

15

東大寺昭和落慶法要のための「盧遮那大仏讃歌」 堀口大學詩 作曲 大仏殿前にて初演
(指揮・團伊玖磨、独唱・中沢桂、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西合唱連盟千三百人の合唱団)

1981

昭和

56

第三回日本音楽家代表団団長として訪中。北京、洛陽、西安、上海を訪問

 

 

 

5

30

◇重ね重ね「パイプのけむり」12巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

8

3

勝承夫 逝去(79歳)作詞家

 

  

 

11

7

オペラ「夕鶴」初のアメリカ・ニューヨーク公演(四回)

 

 

 

11

11

木下保 逝去(79歳)声楽家

 

 

 

11

19

●十二人のセロのための「夜」 作曲  初演(ベルリンフィルの12人のセロ奏者たち)

 

 

 

12

恩師山田耕筰の遺作オペラ「香妃」全曲のオーケストレーションを完成させる。オペラ「香妃」初演
参考:(「さてさて・パイプのけむり」〜香妃を追う、P.207〜223)

1982

昭和

57

国際交流基金よりヴァイオリニスト小林武史とともに中国へ派遣される。自作ヴァイオリンと管弦楽のための「幻想曲第1番」「交響曲第1番イ調」等を演奏する(指揮・團伊玖磨、電影交響楽団(北京)、上海交響楽団、ヴァイオリン・小林武史)

 

 

 

2

25

◇なおかつ「パイプのけむり」13巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

8

団長 團伊玖磨 日本音楽家代表団 北京での第1夜、天安門広場に面した人民大会堂での盛大な歓迎レセプション開かれる

 

 

 

10

◆日本の名随筆集(全百冊、作品社)に「パイプのけむり」等からエッセイの抜粋が掲載される

 

 

 

10

藤枝陸カ 逝去(63歳)和子夫人の兄

 

 

 

10

5

●在中華人民共和国日本国大使館付属北京日本人学校校歌「小さな花火」 井上ひさし詩 作曲

 

 

 

12

21

●管弦楽のための「夜」 作曲 初演(指揮・山田一雄、京都市交響楽団)

1983

昭和

58

●ヴァイオリンとピアノのための「幻想曲第2番」

 

 

 

●合唱と管弦楽のための組曲「唐津」 栗原一登詩 作曲

 

 

 

日中文化交流協会代表団団員として井上靖(当時協会会長)らとともに訪中、北京、開封、成都、上海訪問

 

 

 

第2回中国音楽家代表団訪日。接待委員長をつとめる

 

 

 

●天理教子供のうたアルバム「道の子の歌」 作曲 初演(指揮・團伊玖磨)

 

 

 

2

●合唱と管弦楽のための「横須賀」 栗原一登詩 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、横須賀合唱団、横須賀交響楽団)

 

 

 

3

●ピアノ組曲「3つのノヴェレッテ」 作曲 初演(ピアノ・中村紘子)

 

 

 

3

●奈良・壺坂寺印度渡来大観音開眼音楽 常盤勝憲詩 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、五台のハープ、女性合唱)

 

 

 

6

●混声合唱・オーボエ・ピアノのための組曲「木曾路」 辻井喬詩 作曲 
初演(指揮・團伊玖磨、ソプラノ・斎藤昌子、オーボエ・蠣崎耕三、ピアノ・川口耕平、西友中央合唱団)

ダークダックス組曲「木曽路」(CD)

 

 

 

8

20

小泉文夫 逝去(58歳)

 

 

 

9

25

またして「パイプのけむり」14巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

10

15

音楽の旅はるか@〜B出版(企画・團伊玖磨、日本交通公社)

1984

昭和

59

●ヴァイオリンとピアノのための「幻想曲」第2番 作曲 初演(ヴァイオリン・小林武史、ピアノ・浅野繁)

 

 

 

4

●混声合唱組曲「玄海」 丸山豊詩 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、久留米音楽協会合唱団)

 

 

 

6

●混声合唱・クラリネット・ピアノのための組曲「紀州路」 辻井喬詩 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、西友中央合唱団)
ダークダックス:組曲「紀州路」」(CD)

8

20

「不心得十二楽章」 出版(文化服装学院)

 

 

 

9

25

◇さて「パイプのけむり」15巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

10

12

堀内敬三 逝去(86歳)

 

 

 

10

21

團伊玖磨交響楽作品演奏会、北京で中国中央楽団を指揮
●交響幻想曲「万里長城」 作曲 初演(指揮・李徳倫、中国中央楽団)民族文化宮

 

 

 

12

12本のフリュートのための「夕鶴」幻想曲 作曲 初演(指揮・青木明、東京フリュート・フォーラム・84)

1985

昭和

60

●天理教交声曲「ひながたの道」天理教経典による中山もと編 作曲 初演(指揮・團伊玖磨)

 

 

 

●ヴァイオリンとピアノのための「幻想曲」第3番 作曲 初演(ヴァイオリン・小林武史 、ピアノ・黒川美方子)

1

日本中国文化交流協会代表理事に就任

 

 

 

4

「第四回春の親善芸術祭典」日本代表団代表、日朝文化交流の必要性を訴え、平壌に招待される。
(指揮・團伊玖磨、小林武史 、中沢 桂)

6

日本音楽家代表団団長として訪中

 

 

 

10

4

●交響曲第6番 「HIROSHIMA」 作曲 
初演(指揮・團伊玖磨、日本笛・赤尾三千子、独唱・曽我栄子 、広島交響楽団)広島平和コンサートにて

1986

昭和

61

●混声合唱・フルート・ピアノのための組曲「長崎街道」 辻井喬詩 作曲 
初演(指揮・團伊玖磨、ソプラノ・斎藤昌子、フルート・大和田葉子)
ダークダックス組曲「長崎街道」(CD)

 

 

 

女性合唱とピアノのための「燕の歌」 ガブリエレ・ダヌンツィオ詩 上田 敏訳 作曲
(フェリス女学院100周年記念、山田一雄 指揮、NHK交響楽団、フェリス女学院短大音楽科合唱団、初演)

 

 

 

●管弦楽のための「飛天繚乱」作曲(訪中する東京交響楽団のために)

 

 

 

1

25

「旅にしあれば」 出版(朝日新聞社)

1987

昭和

62

●フルートとピアノのための「ソナタ」 作曲 
初演(フルート・大和田葉子、ピアノ・ロン・L・ウォーレン 、ワシントン D・C コーコラン・ギャラリー・オブ・アーツにおいて)

 

 

 

国の派遣でユーゴスラビア並びに東欧三ケ国文化使節団団長として旧東ベルリン美術館を訪れる

 

 

 

1

25

◇さてさて「パイプのけむり」〜16巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

3

16

堀口大學 逝去(89歳)

 

 

 

4

1

国鉄民営化

 

 

 

7

21

東京ステーション・コンサート音楽監督に就任。(14年間、2000.11.9.まで通算246回続いた。日本初の駅構内コンサートをスタート、クラシック音楽、日本の伝統芸能、世界の民族音楽など本格的で質の高い芸術を披露)

 

 

 

8

27

砂原美智子 逝去(64歳)

1988

昭和

63

●2つのソロ・ヴァイオリンと弦楽合奏のための「古雅なるファンタジア」 作曲 
初演(指揮・小林武史、才能教育東京工業大学合唱団、東京交響楽団)

 

 

 

ソプラノ・ソロ、女性合唱、2台のピアノのための「巴里小曲集」 西条八十詩 作曲 
初演(指揮・三宅洋一郎、ソプラノ・三宅春恵、日本女性合唱団)

 

 

 

●ソプラノ、合唱、管弦楽のための交声曲「稀人・広池千九カ賛歌」 宗武志詩 作曲 
初演(指揮・團伊玖磨、ソプラノ・廣池光香、東京工業大学合唱団、東京交響楽団)

 

 

 

1

26

◇ひねもす「パイプのけむり」〜17巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

6

25

ウィーン・コンツェルト・ハウスで行われた「交響曲第1番」、「交響曲第2番」CD制作のため録音に同行。
(指揮・山田一雄、ウィーン交響楽団)

 

  

 

9

神奈川県、中国遼寧省の友好省県締結五周年を記念して遼寧楽団に招聘され、同楽団を指揮する。
(指揮・團伊玖磨、遼寧楽団、独唱・中沢桂)

 

 

 

10

▼オペラ「夕鶴」管弦楽総譜 ブージー&フォークス社より出版

 

 

 

10

6

●行進曲「太平洋艦隊」 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、海上自衛隊佐世保地方音楽隊)

 

 

 

10

8

●4本のファゴットのための「ソナタ」 作曲 初演(東京ファゴッティアーデ)

1989

平成

1

オペラ「ちゃんちき」(三幕四場)水木洋子作は、ヨーロッパ・ツアーにて、ユーゴスラビア(当時)、東ドイツ(当時)、ハンガリー、ルクセンブルグ各地で高い評価を得た

 

 

1

31

芥川也寸志 逝去(63歳)

 

 

 

2

24

昭和天皇御大葬

 

 

 

3

15

◇よもすがら「パイプのけむり」〜18巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

4

◆日本経済新聞社に「私の履歴書」を掲載

 

 

 

4

26

●合唱組曲「筑後風土記」 栗原一登詩 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、久留米市民吹奏楽団)

 

 

 

9

4

ウィーンにて「交響曲第4番」、「交響曲第5番」CD制作のため録音。(指揮・團伊玖磨、ウィーン交響楽団)

12

日本中国文化交流協会代表団団長として訪中

1990

平成

2

3

☆NHK文化賞受賞

3

25

◇明けても「パイプのけむり」〜19巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

9

5

母 美智子 逝去(86歳)

1

29

井上靖 逝去(83歳)

1991

平成

3

2

7

●管弦楽「飛天繚乱」作曲 初演(指揮・ウリ・セガル 大阪センチュリー交響楽団)サントリーホール

 

 

 

6

追跡 ムソルグスキー「展覧会の絵」のため取材

 

 

 

8

13

山田一雄 逝去(78歳)

 

 

 

11

1

◇暮れても「パイプのけむり」〜20巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

11

10

●合唱組曲「筑後風土記」第3回市民大合唱(指揮・團伊玖磨、ヴァイオリン・宮脇淳子、久留米市民吹奏楽団)

 

 

 

11

29

日本芸術院第三部 [音楽・演劇・舞踊] 部長就任

1992

平成

4

●フルートとハープのための「羽衣」作曲
 大和田葉子(フルート)、スザンナ・ミルドニアン(ハープ)、サントリー小ホール

3

◆合唱曲全集 全4巻(92曲)出版(自費出版)

6 第49回TASC特別講演 「パイプのけむり」から

 

 

 

7

20

「追跡ムソルグスキー「展覧会の絵」」出版(日本放送出版協会)

9

日中国交正常化20周年記念・北京「音楽と芸術の夕べ」で自作の交響的幻想曲「万里長城」を指揮

1993

平成

5

1

29

●新祝典行進曲 作曲 初演(指揮・團伊玖磨、警視庁音楽隊)

 

 

 

2

5

●新祝典行進曲の公開録音(指揮・團伊玖磨、東京佼成ウインドオーケストラ)

 

 

 

3

1

◇晴れても「パイプのけむり」〜21巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

6

9

新・祝典行進曲(皇太子殿下御成婚記念)ご成婚パレードで演奏(團伊玖磨指揮)

10

☆日中文化交流の発展に貢献、中国日本友好協会から「中日友好使者」の称号授与される

1994

平成

6

2

1

◇降っても「パイプのけむり」〜22巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

7

17

●となみ野讃歌 (散居村の四季)[砺波市市制40周年記念制作] 作曲

 

 

 

7

29

新潟市 新潟市民文化センター(仮称)の芸術顧問に任命される

 

 

 

9

28

50年の軌跡 交響曲全曲演奏(指揮・團伊玖磨、読売交響楽団)

 

 

 

10

10

●オペラ「素戔嗚」 作曲 神奈川県民ホール・開館20周年記念事業 初演(指揮・團伊玖磨、東京交響楽団、佐藤しのぶ、林康子、福島明也、小林一男他)

 

  

 

12

19

栗原一登 逝去(●歳)

 

 

 

12

20

千田是也 逝去(90歳) 

 

 

 

12

27

妹 石橋朗子 逝去(67歳)

1995

平成

7

1

17

阪神大震災、払暁5時46分兵庫県南部を震源とする大地震

 

 

7

2

西尾和久 逝去(69歳)妹、珪子の夫

 

 

 

9

6

熊倉正弥 逝去(80歳)アサヒグラフ初代編集長

 

 

 

9

29

日本中国文化交流協会代表団団長として訪中、日中国交回復23年式典 北京涵元殿(カンゲンデン)にて江澤民国家首席と会見
☆中国人民対外友好協会から「人民友好使者」の称号を授与

1996

平成

8

1

1

◇さわやか「パイプのけむり」〜23巻出版(朝日新聞社)

4 第54回TASC特別講演 「團伊玖磨、トークとアリアの夕べ」から

 

 

 

2

20

武満徹 逝去(65歳)

 

 

 

5

18

團勝磨 逝去(91歳)

1997

平成

9

4

10

NHK人間大学 日本人と西洋音楽、毎週木曜日、月曜日に放映、2ケ月間で12回の講座を行う

6

日本中国文化交流協会会長に就任

6 30 石橋幹一郎 逝去(妹、朗子の夫、77歳)

 

  

 

8

1

◇じわじわ「パイプのけむり」〜24巻出版(朝日新聞社)

10

☆中華人民共和国文化部(文部省)から「文化交流貢献奨」を授与

 

 

 

10

13

●オペラ「建(TAKERU)」 作曲 新国立劇場開場記念公演 初演(指揮・星出豊、東京交響楽団、佐藤しのぶ他)

1998

平成

10

☆国際交流基金賞受賞

●無伴奏チェロ・ソナタ 作曲

●ヴァイオリンとチェロのための「対話」 作曲

1999

平成

11

●無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 作曲

1

1

◇どっこい「パイプのけむり」〜25巻出版(朝日新聞社)

 

 

  

7

☆平成11年度文化功労者に選ばれる私の日本音楽史 出版(NHK出版)

 

 

 

7

25

●行進曲「青年」 作曲(指揮・團伊玖磨、ジャパン・スーパー・バンド)ジャパン・スーパー・バンド・コンサート'1999

9

日本中国文化交流協会代表団団長として訪中、中華人民共和国建国50周年記念活動に出席

 

 

 

11

22

富永雄幸 逝去(70歳、團伊玖磨の主治医・佐世保中央病院理事長)

 

 

 

12

澳門(まかお)で行われた中国復帰の政権移行式典に出席

2000

平成

12

1

1

◇しっとり「パイプのけむり」〜26巻出版(朝日新聞社)

 

 

 

4

3

●「DAN YEARS 2000」平成12年6月から13年3月まで、約1年間で全てのジャンルの主作品36公演を行った

 

 

 

4

6

和子夫人 逝去(76歳)

10 13 「パイプのけむり」最終回、1842回

 

 

 

11

5

●合唱組曲「川のほとりで」 江間章子詩 作曲 江戸川合唱団10周年記念初演(江戸川混声合唱団)

11

9

12年間、多くの人の心に癒しの時を醸成した駅コンが終結した。最後の舞台では、作曲者自身の指揮で観客全員の「花のまち」の大合唱で惜しまれながら閉幕した

2001

平成 

13

1

1

◇さようなら「パイプのけむり」第27巻出版(朝日新聞社)

3

11

●歌曲集「マレー乙女の歌える」 イヴァン・ゴル詩 堀口大學訳 作曲 
第七回神奈川芸術フェスティバル 初演(独唱・永井和子 ピアノ・小谷彩子 フルート・大和田葉子)横浜みなとみらい小ホール

 1.籐/2.あなたの舟/3.雷さま/4.髪形/5.茴香/6.生まれた時から/7.百本のレモン/8.楠の木の下/9.Interlude Flauto Solo/10.あなたに知っていただいて/11.壺/12.あたしは土地/13.鏡/14.小川/15.オレンジ/16.天使の群に/17.赤胡椒/19.砂/20.ゴム園/21.脣(くちびる)/22.ヴェール/23.Interlude Piano Solo/24.鸚鵡の群/25.墓/26.亜細亜の隅/27.メラタの花/28.魔法使い/29.どこやらで/30.白い雲/31.黒い羽根 終曲 2001.3.11

 

 

 

5

8

日本芸術院第三部長(音楽、演劇、舞踊)に再任、團伊玖磨四期目、第一部長(美術)奥田厳三、第二部長(文芸)三浦朱門

 

 

 

5

17

團伊玖磨 逝去(77歳)。
中国江蘇省・蘇州市第二人民病院にて心不全のため急逝。

 

 

 

5

19

☆神奈川県において文化に貢献したとして、神奈川文化賞が贈られる

5

31

日本團伊玖磨作品音楽会、北京中山公園音楽堂(記念日本中国文化交流協会成立45周年、中国交響楽団(中央楽団)成立45周年)團伊玖磨の指揮により行う予定だった

 

 

 

6

21 国内外の多くの関係者によって、東京文京区大本山護国寺本堂において葬儀告別式が行なわれた

 

 

 

7

17

日中文化友好協会主催により、團伊玖磨会長を偲ぶ会開催、各界友人、知人五百名が出席する

 

 

 

8

25

◆「会報日中文化交流」〜團伊玖磨会長 追悼特集が出版される

 

 

 

9

7

祖父とともに壮大な宇宙の彼方で星になる
小惑星17508「TAKUMDAN」、17509「IKUMDAN」と命名される

2002

平成

14

 5

17

ホテルオークラにて、「團伊玖磨を偲ぶ会」が多くの友人により開催される。
日本経済新聞社より「青空の音を聞いた〜團伊玖磨 自伝」(私の履歴書)が上梓される。
広瀬飛一氏の写真集及びデザイン藤枝隆二氏(團氏の甥)による。

 5

20

追悼・歌曲集「マレー乙女の歌へる」、紀尾井ホール
永井和子(Ms)、大和田葉子(Fl)、小谷彩子(Pf)
主催:財団法人神奈川県芸術文化財団、後援:音楽之友社
10 15 「盧遮那大仏讃歌」 堀口大學詩 作曲 大仏殿前にて「大仏開眼1250年慶讃大法要」の初日に再演。
(指揮・星出豊、独唱・釜洞祐子、大阪センチュリー交響楽団、関西合唱連盟千三百人の合唱団)当日、NHK BS ハイビジョンで全国実況放送。
10 16 同上、NHK BS ハイビジョンで関西地区放送。0:15〜1:05
2003 平成 15 3 1 横須賀市秋谷の團家主催により、各界の友人によりお別れ会が開催される。