ミュージックデザイナー・いとう たつこの世界-全仕事
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日本舞踏劇・椿姫 チラシ前回内容

  ピアノ・歌 いとうたつこ
●高野辰之の詞による6つの歌曲から 作曲:いとうたつこ
春が来た、春の小川、朧月夜、日の丸の旗、紅葉、ふるさと
Photo:早崎朝子
tubakihime in paris

 
 パリ・アクリマタシオン公園

         いとうたつこ作曲
 
  日本舞踊劇「椿姫」
      パリ公演決定

20124月、パリ郊外にあるアクリマタシオン公園で日本イベントが開催されます。
 2012年4月から、パリ市西部に位置するブローニュの森の中にある「アクリマタシオン公園」にて、約1カ月間にわたり日本の魅力を発信する日本イベントが開催されます。この公園は年間150万人の入場者があるパリ市所有、ルイ・ヴィトングループが管理している公園です。
 これまでアメリカ、ロシア、中国など世界中の国々がイベント開催のために招待されています。そして2012年、招待国として日本が選ばれました。

●実施時期:201247日(土)〜58日(火)約1カ月間
●主催者:パリ市
●協力団体:パリ日本文化会館(国際交流基金MCJP)、在仏日本国大使館、JNTOパリ事務所、JETROパリセンター、
      クレアパリ事務所、その他在仏日本関連機関

日本舞踊劇「椿姫」(La Dame aux Camellias)について
◆パリ公演の趣旨
 フランスの社交界を舞台としたデュマ・フィスの小説「椿姫」は、1848年に小説として発表されて以来、ストレートプレイ、オペラ、映画、バレーと様々な芸術分野で公開されてきました。しかしながらこれらは全て西洋の手法による表現でした。そこで、日本の伝統的な舞踊という形式を使うことによって、「椿姫」の新たな姿を日本的な表現で演出します。曲は全て日本人作曲家・いとうたつこ氏のオリジナル。日本の伝統的な舞踊と西洋の伝統的な音楽の共演。この東洋と西洋の伝統文化の共存を、「椿姫」の故郷であるフランス人の皆様に鑑賞していただきたいと願っております。

簡素な舞台つくり
 この舞台には装置がありません。この簡素な舞台にすることにより、日本舞踊の緻密な知恵と技術を最大限に活かすことができました。また楽器編成も自己完結できて表現豊かなピアノとパイプオルガンにしました。この編成もまた、無駄が無い研ぎ澄まされた美を作り出しました。

日本舞踊劇「椿姫」に登場する人たち
 原作には個性豊かな多くの人物が登場しますが、この舞台では主人公・椿姫、恋人・アルマン、そしてアルマンの父親の三人に絞ることによって、物語の流れ、人物の個性が明確に表現できるようになりました。舞台は18世紀のパリ、高級娼婦マルグリット・ゴーティエは椿姫と呼ばれていました。彼女は娼婦とはいえ姿は清純で名前のごとくマーガレットをイメージする女性でした。この椿姫に一目惚れをした青年アルマン、この二人の恋を家族のために壊そうとするアルマンの父親。最後はマルグリットの死で終わりますが、そこに至るまでの三人の心の動きを日本舞踊で表現していきます。2012220日 石田 巍

公演日時:420日(金)、21日(土)両日とも 19:30開場、20:00開演
劇  場:Le Théâtre du Jardin   Le Jardin d'Acclimatation, Bois de Boulogne (Entrée Sablons)
後  
援:在フランス国日本大使館、社団法人日本作曲家協会協賛:日本航空

プログラム
曲名 詳細 作詞 作曲
●1部 日本人の愛唱歌いとうたつこ、日本の歌を歌う  ピアノ/歌:いとう たつ
さくらさくら 日本古謡
赤とんぼ 三木露風 山田耕筰
浜辺の歌 林古渓 成田為三
◆日本の原風景を歌った詩人、高野辰之の六つの詩
春が来た 寒い冬がようやく去って温かい春が来た 高野辰之 いとう たつこ
春の小川 春になって、川岸に咲く花、小川に生きる魚たち
朧月夜 野原いっぱいに咲く菜の花
日の丸 真っ青に晴れた空に日本の旗がくっきりと映っている
もみじ 紅葉に燃えている山の色彩はダイナミックです
ふるさと 1番は昔を懐かしむ思い、2番は家族、友への思い、3番は自分の未来への希望
◆反戦歌 君死にたまうことなかれ 与謝野晶子 いとう たつこ
●2部 日本舞踊劇「椿姫」 La Dame aux Camellias
序曲 ーパリの社交界ー
いとう たつこ
椿姫という名の娼婦と、青年・アルマンとの出会い
愛を誓う椿姫とアルマン
田舎での幸せな二人の生活
二人を引き離すアルマンの父 
パリの社交界に戻る椿姫、呆然とするアルマン 
椿姫の死 ーアルマンの思い出、アルマンの父の愛ー
キャスト

マルグリット:勝美 巴湖(かつみ ともこ)
アルマン  :藤間 椛花(ふじま とうか)
アルマンの父:勝美 藤乃(かつみ ふじの)

ピアノ・オルガン:いとう たつこ

スタッフ
原作:アレキサンドル・デュマ・フィス
台本・構成・演出:石田 巍(いしだたかし)
作曲:いとう たつこ
振付:勝美 延三(かつみ えんぞう)

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シャンソン風 シャンソンを歌うネコ
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