| 「島に居て記した文章の中から、今、纏めて「八丈多与里」を編んだ。僕は、この自分の中年の日々の記録を、既に育った僕の子供と、八丈島の優しい人達、そして島そのものの美しい風土に捧げたい。」と前書きに書かれています。 風光明媚、厳しい気候、長い年月仕事場としてお住まいになった八丈島の季節の移ろいと生活を共にされた島の人々の日常が暖かく描かれています.。 黄八丈を模した黄地の表紙と先生の独特の書体の手書きのタイトル、表紙裏は、自筆の八丈島の全体地図が描かれています。 「僕が島にいるとき、一度いらしてください」、とお約束をしながら、お伺いすることが出来なかったことが悔やまれます。平成15年3月、柴又の近くで八丈島樫立の方の電話帳を拾い、お送りした所、樫立ての奥山さんという方から、フリージアやカラフルな花を沢山いただいきました。 「これは、きっと先生からのご褒美なんだ」と、心に言い聞かせて、島の方々のご好意に感謝している今日この頃です。(2003.4、早崎日出太) |
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| 書 名 | 価 格 | 編 者 | 発行所 | 頁数 | 寸 法 |
| 八丈多与里 | 1,000円 | 團 伊玖磨 | 朝日新聞社 | 226 | 148×210×17 |
| 初版:1977.1.14 0096−254673−0042 |
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