vvvvvvvvvvvv第4回・ダークダックス・チャリティーコンサート・故郷         
トップ頁へ      友人達の音楽会       演奏会目次へ     ダークダックスの歩いた道   ◆受賞歴
曲名 作曲家 作詞者 備考 解説有無
 第1部 唱歌に見る叙情歌
ゐなかの四季
鎌倉
青葉茂れる桜井の
埴生の宿
青葉の笛
牧場の朝
児島高徳
故郷の空
夏は来ぬ
旅愁
文部省
芳賀矢一
奥山朝恭
ビショップ
田村虎蔵
船橋栄吉
岡野貞一
スコットランド民謡
小山作之助
オードウェイ
堀沢周安
芳賀矢一
落合直文
里見義(詞)
大和田建樹
杉村楚人冠
不詳
大和田建樹(詞)
佐々木信綱
犬童球渓

不詳







 第2部 ラジオ歌謡に見る叙情歌
むかしの仲間
春の唄
朝だ元気で
山小舎の灯
白い花の咲く頃
森の水車
椰子の実
愛国の花
風はそよ風
アザミの歌
山の煙
山田耕筰
内田元
飯田信夫
米山正夫
田村しげる
米山正夫
大中寅二
古関裕而
明本京静
八洲秀章
八洲秀章
木下杢太郎
喜志邦三
八十島稔
米山正夫
寺尾智沙
清水みのる
島崎藤村
福田正夫
東辰三
横井弘
大倉芳郎
1937(昭和12年)
1937(昭和12年)
1942(昭和17年)
1947(昭和22年)
1950(昭和25年)
1951(昭和26年)
1936(昭和11年)
1937(昭和12年)
1946(昭和22年)
1949(昭和24年)
1951(昭和26年)
 ダークダックスのハーモニーに出会って、どのくらいの年月が過ぎ去っただろう。
 彼らの歌を聞くたびに、ジーンと胸が熱くなる。
 あの時代、珍しかったロシア民謡も、山の唄も、童謡も、青春歌謡のどれを聴いても、心の何処かで、戦争の終わった安堵と希望に立ち向かう、言葉では表現の出来ない青春の沸々と燃え上がる心の高鳴りを憶えていた時代に回帰するのである。
 4人の青年達は、ダンディなスーツを着こなし、頭髪をきれいに分け、舞台で、歌声喫茶で私たちに夢や希望を伝えていた。
 街頭には、センチメンタルジャーニーやテネシーワルツが流れ、映画、「駅馬車」や「黄色いリボン」に欣喜雀躍し、米軍の進駐兵が軍用ジープのウェルポンキャリアーなどで街を疾走していた。
 広島、長崎の原子爆弾の炸裂の後遺症が、未だ、人々の心の中に暗い影を落とし、戦争を二度と起こしてはならないとそれぞれが自分自身に言い聞かせていた時代でもあった。
 そんな遠い時代から、4人の美しいハーモニーを聴いてきたことになる。
 歌には、それぞれに思いがある、恋人と歌った、親子で歌った、学窓で歌った、旅先で、喫茶店で、だから、ダークダックスは、時代を共に歩いた万人の友でもあるのだ。(早崎日出太)